市民ミュージカルの良さとは?

こんにちは。よもぎだんごです。

前回は、市民ミュージカルのすゝめを書きました。

今回は、市民ミュージカルに参加するとどんな良いことがあるのか?僕なりの考えを書きたいと思います。

1. さまざまな人とのコミュニケーションの経験ができる2. 誰にでも門戸が開かれていて、敷居が低い3. 初心者を排除せず、受け入れてくれる4. 活躍できるチャンスがいくつもある5. 自分のことを好きになれる

1. さまざまな人とのコミュニケーションの経験ができる

「雑談などの目的のない話が苦手で、なかなか人と打ち解けることが難しい」という人は少なくないと思います。僕も雑談には苦手意識が未だにあります。

しかしミュージカルには、「ひとつの舞台を作り上げる」という、共通した目的があります。
そのため、舞台を作り上げる中で、老若男女問わずさまざまな人とのコミュニケーションを経験しやすいのが強みです。

また、市民ミュージカルは女性の参加が多い傾向があるので、女性とのコミュニケーションに苦手意識を持っている人にとっては、コミュニケーションに慣れる良い機会になると思います。

2. 誰にでも門戸が開かれていて、敷居が低い

ミュージカルの俳優になるのは、ハードルが高いと思われがちです。

しかし市民ミュージカルは、経験を問わず誰にでも門戸が開かれています。「やってみようかな」という気持ちさえあれば、参加できます。

また、ミュージカルには配役を決めるためのオーディションがあります。

落とすためのオーディションではなく、この人に合った役はどの役だろうという観点で見てくれるところが多いので、初心者でも安心して参加できます。

3. 初心者を排除せず、受け入れてくれる

趣味のコミュニティの中には、「初心者お断り」のイメージが強いものもあります。
上達するのに経験が必要な演劇は、経験のない人にとってはハードルが高い世界かもしれません。

ですが、市民ミュージカルはそのようなことはありません
ミュージカルのミの字も知らないような人でも、受け入れてくれます。

なぜならば、市民ミュージカルの目的は、「どんな人でも参加できる」ことだからです!

「楽しみたい」という思いがあれば、誰でもOKです!

4. 活躍できるチャンスがいくつもある

ミュージカルは、歌、ダンス、芝居からなる総合芸術です。

どれかが好き、もしくは興味があるなら、活躍のチャンスがあります。

私は合唱経験があり歌うことは好きでしたが、ダンスは苦手、芝居は未知の世界という状態でした。

今は歌を活かして活躍し、芝居は回を重ねるごとに上達、苦手なダンスも頑張ってみようと思えるようになりました。

5. 自分のことを好きになれる

私は、ミュージカルに参加する前は、自分の身体にコンプレックスが強くありました。

動き、しゃべり方が特に嫌で、できるだけ目立たないように生きていたように思います。

しかし、ミュージカルに参加する中で、コンプレックスも良さに変わりうる可能性があると思うようになりました。

これは、僕の人生において決定的な出来事でした。

ここまでいろいろお話してきましたが、必要なのは足を踏み入れてみる勇気だけだと思います。

初めてミュージカルの舞台に立つと、未知のことがたくさんあります。(舞台ではメガネをかけられないのでコンタクトが必須、メイクが必要…)
でも、やっていけば案外ハードルは乗り越えられるものですし、どうしても苦手なことは、得意な人を頼ればいい。私も、苦手なメイクは得意な人に頼っています。

もし少しでも市民ミュージカルに興味があれば、ぜひ参加してみてください。そして、ぜひ公演に僕を呼んでください(笑)
日本全国、どこへでも飛んでいこうと思います。

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